【Jリーグ】屈辱…浦和レッズ、ホームで敗れ優勝逃す

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Jリーグチャンピオンシップ2016が12月3日、埼玉スタジアムにて行われました。

決勝第一戦目をアウェイで勝利した浦和レッズに有利な条件で始まった試合。開始早々、前半7分に興梠が見事なボレーシュートを決め、浦和の優勝がほぼ確定したかに思われました。

しかし、前半40分金崎が同点ゴールをあげ、さらには後半に入り24分、スルーパスから抜け出した鈴木を倒した槙野がペナルティキックを与えてしまう。ここでもキッカーは金崎夢生。追加点を決めました。

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浦和は鹿島ゴールに何度も迫るも追加点をあげられないまま、試合終了のホイッスルがなり渡り、鹿島が大逆転で7年ぶり8度目のJリーグ王者に輝きました。

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最後の決定機を逃し、うなだれる武藤

MVPは、鹿島アントラーズ金崎夢生。

浦和レッズのペトロヴィッチ監督は試合後のインタビューで相当の悔しさをにじませながら、「試合の入りはとても良かった。早い段階で先制も出来た。選手たちには守るだけでなく後ろからつなぐこと、相手の守備を剥がしていくことを求めた。ただ途中からはなかなか自分たちがボールを持つことが出来ず、同点に追いつかれてしまった。後半は時間が進むにつれ選手の運動量が落ちてしまい、球際で相手に負ける部分が増えてしまった中で、2点目を失ってしまった。」と敗因を振り返りました。

そして「我々は年間で鹿島よりも15ポイント多く取ったチームとしてこのファイナルに臨んだ。言い訳をする気持ちは毛頭ないし、自分で言うのは心苦しいが、年間で74もの勝ち点を獲得したこのチームは、間違いなく今シーズンではナンバーワンだったと思う。アウェーゴール数で負けたが、リーグ戦では鹿島アントラーズより15ポイント勝ち点を多く取ったチームとして、このチャンピオンシップのアドバンテージはいかかがなものかと思う。私はこの大会規定の中で敗れたと思っている。それでもスポーツマンなので、相手におめでとうと言いたい」と大会の規定に疑念を感じる思いを滲ませながら、鹿島を讃えて終えました。


【鹿島選手インタビュー】
■金崎夢生
2点取って勝たなければ優勝できないという状況だったので、逆に戦い方がはっきりして、それがよかった。1点目のゴールはクロスの精度がよかったので、頭で合わせるだけだったし、2点目もペナルティーキックだったが、しっかりと決められた。MVPもとれたし、優勝できて、すごく嬉しいです。家族や友人など、これまで自分を支えてくれた人たちに感謝したい。


■小笠原満男
ここまで頑張ってきた成果が報われてうれしい。リーグ戦で年間1位になれなかった悔しさはあるが、チャンピオンシップではアントラーズらしい試合をすることができたし、このタイトルを獲得できたことでチームがもっと強くなれると思います。

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■柴崎岳
優勝できてほっとしています。自分のプレーには満足していないが、チームが勝てたことが一番で、また1つ、アントラーズでタイトルを積み重ねることができた。終わりよければすべてよしで、みんなの喜んでいる姿を見られてよかったです。


得点
前半7分 1-0 興梠慎三(浦和レッズ)
前半40分 1-1 金崎夢生(鹿島アントラーズ)
後半24分 1-2 金崎夢生(鹿島アントラーズ)