【フィギュアスケート】浅田真央フランス杯SP8位発進と出遅れる


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<フィギュアスケート:GP第4戦フランス杯>

女子ショートプログラム(SP)が11日開催された。

浅田真央(26=中京大)は演技全般に精彩を欠き、61・29点の8位と大きく出遅れてしまった。

連続ジャンプの3回転フリップが回転不足になったが、他は大きなミス無くまとめ「自分の今の状態としては、良かった。目指すレベルには到達していない。このベースを崩さずレベルアップしないといけない」と明日に向けてさらなる完成を目指す。

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「ようやくちょっと(感覚が)戻ってきたかな」

アメリカ杯に続き、代名詞のトリプルアクセルは調整不足により回避することに決めた。直前練習では3回転フリップなどジャンプが軽々と決まり、イメージを持って本番を迎えられた。「その中でこういう演技をできたのは次につながる」。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や3回転-3回転の連続ジャンプを除くなど、まだ演技は浅田本人が目指すレベルには遠い。

本番ではスピン二つとステップがレベル3になった。スピンやステップでレベルが取りきれないと、後々の結果に大きな影響を及ぼすことがある。一つずつでは1点弱の差であっても、上位争いが僅差の場合、スピン一つで順位が大きく変わってしまう。浅田は「自分の今の状態としては、良かった。目指すレベルには到達していない。このベースを崩さずレベルアップしないといけない」と話した。12日(日本時間13日)のフリーでは、調子をみて、3回転連続ジャンプに挑戦する可能性もある。「(今季)3戦目になるので、ジャンプ1つ1つ丁寧に集中したい」としっかり点を取りにいく。

昨季世界女王のエフゲニア・メドベジェワ(ロシア)がSP自己ベスト世界歴代2位となる78・52点を出し、首位に立った。


シニアGPデビューの樋口は5位

シニアのグランプリ大会初参戦の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は65・02点で5位につけ、「フリップは惜しかったが、不安だった3回転―3回転が決まって良かった」。後半の3回転ルッツ―3回転トーループジャンプを着氷した一方で、3回転フリップが2回転になった。

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男子はフェルナンデスが首位発進。無良は六位につける

男子SPは第3戦のロシア杯を制した世界王者ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が96・57点で首位発進。ネーサン・チェン(米国)が4回転ルッツ-3回転トーループ、4回転フリップを決めるなど92・85点で2位につけた。無良崇人(洋菓子のヒロタ)は78・38点の6位。

フリープログラムは13日(日)20:30~テレビ朝日系列にて放送する。