【アメトーク】読書芸人2016★又吉・光浦・若林・カズレーザー

11月10日放送のアメトーク。読書大好きな4人の芸人が、代官山の蔦屋書店でおすすめの本を紹介していきます。

■目次


 ▶ピース又吉おすすめの本
 ▶光浦靖子おすすめの本
 ▶オードリー若林おすすめの本
 ▶メイプル超合金カズレーザーおすすめの本
 ▶4人が選ぶ読書芸人大賞2016

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■ピース又吉おすすめの本


■コンビニ人間/村田沙耶香
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。現代の実存を問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。


コンビニみたいなところで働いて、立派になって出ていくという話はたくさんあれど、コンビニに入って楽になるという新しい世界観が面白い、とのことでした。オードリー若林、光浦靖子さんも同作品を推薦。



■マチネの終わり/平野啓一郎
天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのかーー。出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。芥川賞作家が描く、恋の仕方を忘れた大人たちに贈る恋愛小説。




■異類婚姻譚/本谷有希子
「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」ーー結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。第154回芥川賞受賞作!




■夏の裁断/島本理生
小説家・萱野千紘の前にあらわれた編集者・柴田は悪魔のような男だったー。過去に性的な傷をかかえる女性作家。胸苦しいほどの煩悶と、そこからの再生を見事に描いた傑作。




■私の恋人/上田岳弘
旧石器時代の洞窟で、ナチスの収容所で、東京のアパートで、私は想う。この旅の果てに待つ私の恋人のことをーー。アフリカで誕生した人類はやがて世界を埋め尽くし「偉大なる旅(グレートジャーニー)」一周目を終える。大航海時代を経て侵略戦争に明け暮れた二周目の旅。Windows95の登場とともに始まった三周目の旅の途上で、私は彼女に出会った。




■私の消滅/中村文則
このページをめくれば、あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。不気味な文章で始まる手記ーこれを読む男を待ち受けるのは、狂気か救済か。『掏摸 スリ』『教団X』を越える衝撃。中村文則が放つ、新たな最高傑作!


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■光浦靖子おすすめの本


■鳥打ちも夜更けには/金子薫
不朽の古典『見聞録』で楽園と謳われた島の架空の港町。新町長の施政下、「鳥打ち」を職業とする三人の青年に、最大の転機が訪れる……文藝賞受賞作家の、自我と自由を巡る飛躍作!




■グローバライズ/木下古栗
生まれてくる時代を敢えて間違えた、すべての人たちへ。プロの書き手も熱狂する、孤高の作家、初の短篇集!(天然温泉やすらぎの里/理系の女/フランス人/反戦の日/苦情/夜明け/専門性/若い力/道/観光/絆/globarise)

普通に温泉に入っている話から、最後の一行二行で大どんでん返しが!と絶賛でした。



■挫折を経て猫は丸くなった/天久聖一
一瞬で読める、自由で楽しい416の物語。書かれているのは冒頭だけ。続きは読み手のイマジネーション次第。選りすぐりの新しい文学、ここに集う!




■少年聖女/鹿島田 真希
水槽のあるゲイバー「Aqua」で、僕が出会った優利という美しい青年。ある日彼は、静かに語り始める。昔「Aqua」で働いていた男装した少女タマが、毎夜過激なショーを演じていたが、ある晩オーナー緑山の友人・武史にその正体を見破られてしまう。一目惚れした武史は彼女を強く求め、のめり込んでいくのだがーチェルノブイリの事故で危機管理能力が壊れてしまったルームメイト・オリガと横暴な恋人・マサル、タマを虐待した“あの人”と彼女の恋人たち。タマと出会ったことで運命が変わっていく人々の話を聞いているうちに、いつしか僕もその運命の渦に巻き込まれていく。


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■オードリー若林おすすめの本


■森に眠る魚/角田光代
東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通してしだいに心を許しあうが、いつしかその関係性は変容していた。あの子さえいなければ。私さえいなければ…。凄みある筆致であぶりだした、現代に生きる母親たちの深い孤独と痛み。衝撃の母子小説。
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■美しい距離/山崎ナオコーラ
「この病気に四十代初めでかかるのは稀(まれ)らしい」サンドイッチ屋を営んでいた妻は、がんに冒され、死へと向かって歩む。生命保険会社勤務の夫は、時短勤務に切り替えて週に五日、病院へ通い、愛する妻へと柔らかい視線を投げかける。美しく正しいだけの感情じゃない、微妙なズレに葛藤する人間らしい思いが見え隠れする…そんな夫婦の中篇小説です。




■服従/ミシェル・ウエルベック
2022年、フランス大統領選。既成政党の退潮著しいなか、極右・国民戦線党首マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首モアメド・ベン・アッベスが決選投票に残る。投票当日、各地の投票所でテロが発生し、ガソリンスタンドには死体が転がり、国全体に報道管制が敷かれる。パリ第三大学で教員をしているぼくは、若く美しい恋人と別れてパリを後にする。自由と民主主義をくつがえす予言的物語。


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■メイプル超合金カズレーザーおすすめの本


■中をそうぞうしてみよ
ピタゴラスイッチの知的好奇心をくすぐる、あのワクワク感が、大人も子どもも一緒に、この絵本でも思う存分、味わえます。椅子、貯金箱、鉛筆、ボールペン、身近にあるものをX線写真を使って透かして見ると…。想像力を刺激する絵本。



■アライバル/ショーン・タン
まるでサイレント映画のように一切の文字を使用せず表現した、究極の文字なし絵本。新たな土地に移民した者が、その土地で生まれ変わり、新生児のように成長していく。そこには過去の自分を捨てなければならない辛さと、新しい人生を歩むチャンスを手にした幸せとの両面がある。




■ジョンレノン対火星人/高橋源一郎
住所はなく、消印は「葛飾」、そして差し出し人の名前は、「すばらしい日本の戦争」……名作『さようなら、ギャングたち』に先立つこと1年、闘争、拘置所体験、その後の失語した肉体労働の10年が沸騰点に達し、本書は生まれた。<言葉・革命・セックス>を描きフットワーク抜群、現代文学を牽引する高橋源一郎のラジカル&リリカルな原質がきらめく幻のデビュー作。




■高い城の男/フィリップ・K・ディック
第二次世界大戦が枢軸国側の勝利に終わってから十五年、世界はいまだに日独二国の支配下にあった。日本が支配するアメリカ西海岸では連合国側の勝利を描く書物が密かに読まれていた……現実と虚構との間の微妙なバランスを、緻密な構成と迫真の筆致で描いた、D・K・ディックの最高傑作!




■幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート/倉知淳
ある時は幻の珍獣アカマダラタガマモドキの捜索隊員、ある時は松茸狩りの案内人、そしてある時は戦隊ショーの怪人役と、いっぷう変わったアルバイトに明け暮れる神出鬼没の名探偵・猫丸先輩が遭遇した五つの事件。猫コンテスト会場での指輪盗難事件を描いた「猫の日の事件」、意外な真相が爽やかな余韻を呼ぶ「たたかえ、よりきり仮面」ほか三編を収録した、愉快な連作短編集。


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■4人が選ぶ読書芸人大賞2016


最後に、4人が選んだ読書芸人大賞2016はこの8冊!

■祐介/尾崎世界観
スーパーでアルバイトをしながら、いつかのスポットライトを夢見る売れないバンドマン。ライブをしても客は数名、メンバーの結束もバラバラ。恋をした相手はピンサロ嬢。逆走の果てにみつけた物は……。「音楽では足りない所を全部出せました。もしこの小説を書いていなければ、今頃音楽を辞めていたと思います。」ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル、ギター尾崎世界観が本名の祐介について綴った一冊。

 
■まく子/西加奈子
小さな温泉街に住む小学五年生の「ぼく」は、子どもと大人の狭間にいた。ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちが恐ろしかった。そして、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。そんなとき、コズエがやってきたのだ…。この世界が、そしてそこで生きる人たちが、きっとずっと愛おしくなる。究極ボーイ・ミーツ・ガールにして、誰しもに訪れる「奇跡」の物語。


■グローバライズ/木下古栗
生まれてくる時代を敢えて間違えた、すべての人たちへ。プロの書き手も熱狂する、孤高の作家、初の短篇集!(天然温泉やすらぎの里/理系の女/フランス人/反戦の日/苦情/夜明け/専門性/若い力/道/観光/絆/globarise)


■挫折を経て猫は丸くなった/天久聖一
一瞬で読める、自由で楽しい416の物語。書かれているのは冒頭だけ。続きは読み手のイマジネーション次第。選りすぐりの新しい文学、ここに集う!


■マチネの終わり/平野啓一郎
結婚した相手は、人生最愛の人ですか?ただ愛する人と一緒にいたかった。なぜ別れなければならなかったのか。恋の仕方を忘れた大人に贈る恋愛小説。


■あひる/今村夏子
「たべるのがおそい 文学ムック vol.1」に収録された今村夏子の「あひる」、短編集です。


■ヤギより上、猿より下/平山夢明
『デブを捨てに』の“悪夢”は、まだ終っていなかったー。異才の作家、平山夢明・“最悪劇場”第二幕。同作を表題作とした短編集は、2007年版「このミステリーがすごい!」で1位を獲得。


■静かな炎天/若竹 七海
ひき逃げで息子に重傷を負わせた男の素行調査。疎遠になっている従妹の消息。依頼が順調に解決する真夏の日。晶はある疑問を抱く(表題作)、他5つのお話からなるタフで不運な女探偵・葉村晶の魅力満載の短編集。


本来ならそれぞれ2冊ずつ出した中から1冊を選ぶということだったのですが、4人がそれぞれに推したい本を譲れなかったようで、8冊全て受賞とのことでした。

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